Kanon

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ロシア杯 男子FS と感想
男子はスケカナに続き、いろんな意味でものすごい戦いだったようです。
男子FSの結果と最終順位はこちら。

[FS]
1 Brian JOUBERT (FRA) 160.13
2 Sergei DOBRIN (RUS) 123.03
3 Tomas VERNER (CZE) 122.05
4 Andrei GRIAZEV (RUS) 121.43
5 Johnny WEIR (USA) 121.18
6 Ilia KLIMKIN (RUS) 120.00
7 Kristoffer BERNTSSON (SWE) 117.45
8 Emanuel SANDHU (CAN) 114.15
9 Anton KOVALEVSKI (UKR) 109.29
10 Ryo SHIBATA (JPN) 109.11
11 Gregor URBAS (SLO) 107.83
12 Christopher MABEE (CAN) 98.36

[Result]
1 Brian JOUBERT (FRA) 237.83
2 Johnny WEIR (USA) 196.28
3 Ilia KLIMKIN (RUS) 187.45
4 Tomas VERNER (CZE) 186.50
5 Emanuel SANDHU (CAN) 185.45
6 Kristoffer BERNTSSON (SWE) 184.70
7 Andrei GRIAZEV (RUS) 184.02
8 Sergei DOBRIN (RUS) 182.39
9 Anton KOVALEVSKI (UKR) 162.98
10 Christopher MABEE (CAN) 161.16
11 Gregor URBAS (SLO) 159.22
12 Ryo SHIBATA (JPN) 158.43


男子の演技を少し観られたので目についたところだけ感想を少し。


ブライアン・ジュベール

ダンスというよりはマイム観てる感じですが、やはりジャンプは速い高い力強い。
4回転もすごい迫力あります。空気を切り裂くような動き。
自信に満ちあふれていて、よいですね。「順風」という言葉を画にしたような試合でした。
堂々の優勝でファイナルでの演技も楽しみです。



ジョニー・ウィアー

SPはジャンプ高くて着氷後のフリーレッグも高くて綺麗。
手の動きが少し雑な部分がところどころあるのはまだ滑り込めてないからなんだろうなー。
テンポの速い曲で動くのずいぶん難しいだろうけど、がんばってると思います。
FSも前半はすごくいいんだけどなあ。やっぱり振りが美しくて見惚れてしまう。
ジャンプが跳べなくなってるのが、どうしちゃったんだろうなという感じですね。
思ったほど後半もカナダの時よりはひどくなくて、まだ練習次第では持ち直しそうなので
がんばれとしか言いようがない。



エマニュエル・サンデュ

このSP好きだ。早さはともかく、やっぱり動きのキレがダントツに違う。
スピンも軸がぶれないし、ポジションも美しい。観てて楽しい演技です。
FSやっと観られましたが、これまたエレガントで素敵。
エマさんもジャンプの調子があまりよくないみたいですね。
キス&クライの画では、アイメイクがすごいなーと口が開いてしまったけど
エキゾチックでとてもよくお似合いです。



ベルントソンとベルナーくんの面白くんたちは楽しそうに滑っていて素敵でした。
観てる方も楽しくなってきて癒された。ありがとう。

あと、柴田くんは無表情どころか険しい顔して滑ってましたね。
前から気になってたんだけど、演技後の挨拶の時に首だけ「がくん」と落として礼をするのが
もったいないなーと思ってて。ちゃんとレベランスしてくれよと思ってたんですが
今回はそんなに自分の演技が気に入らなかったのかなんだか。
とりあえずシニア初参戦おつかれさまでした。

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Grand Prix Series 2006
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ロシア杯 女子FS
ロシア杯も終わりまして、女子FSの結果最終順位がとうの昔に出ています。


[FS]
1 Sarah MEIER (SUI) 108.25
2 Yoshie ONDA (JPN) 98.04
3 Aki SAWADA (JPN) 96.48
4 Kiira KORPI (FIN) 94.27
5 Julia SEBESTYEN (HUN) 92.39
6 Elena SOKOLOVA (RUS) 91.03
7 Arina MARTINOVA (RUS) 85.45
8 Viktoria VOLCHKOVA (RUS) 83.33
9 Viktoria PAVUK (HUN) 76.86
10 Alissa CZISNY (USA) 76.23
11 Yan LIU (CHN) 73.93
12 Anastasia GIMAZETDINOVA (UZB) 71.36

[Result]
1 Sarah MEIER (SUI) 159.17
2 Julia SEBESTYEN (HUN) 146.75
3 Yoshie ONDA (JPN) 143.60
4 Elena SOKOLOVA (RUS) 143.11
5 Aki SAWADA (JPN) 142.04
6 Kiira KORPI (FIN) 137.41
7 Arina MARTINOVA (RUS) 134.91
8 Viktoria VOLCHKOVA (RUS) 130.83
9 Alissa CZISNY (USA) 121.21
10 Yan LIU (CHN) 114.65
11 Anastasia GIMAZETDINOVA (UZB) 114.12
12 Viktoria PAVUK (HUN) 111.74

演技をまったく観られていないので、何がどうだかさっぱりなのですが
恩田さん3位。おめでとうございます。
セベスチェン嬢2位でファイナル確定しましたか。
澤田亜紀ちゃんも5位。よくがんばった。

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ロシア杯 男子SP
男子SPの結果はこちら。

1 Brian JOUBERT (FRA) 77.70
2 Johnny WEIR (USA) 75.10
3 Emanuel SANDHU (CAN) 71.30
4 Ilia KLIMKIN (RUS) 67.45 34.60
5 Kristoffer BERNTSSON (SWE) 67.25
6 Tomas VERNER (CZE) 64.45
7 Christopher MABEE (CAN) 62.80
8 Andrei GRIAZEV (RUS) 62.59
9 Sergei DOBRIN (RUS) 59.36
10 Anton KOVALEVSKI (UKR) 53.69
11 Gregor URBAS (SLO) 51.39
12 Ryo SHIBATA (JPN) 49.32

1位〜3位はまず順当な感じですね。
ベルントソンとベルナーくんの面白コンビが仲良く並んでいるのがちょっと嬉しい。
でもドブリンどうしたんだろ。調子出なかったかな。

柴田よ・・・。FSがんばれ。

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ロシア杯 女子SP
いよいよ年末めいてまいりました。よくわからない感じに時間がない。

とりいそぎロシア杯女子SPの結果を。

1 Julia SEBESTYEN (HUN) 54.36
2 Elena SOKOLOVA (RUS) 52.08
3 Sarah MEIER (SUI) 50.92
4 Arina MARTINOVA (RUS) 49.46
5 Viktoria VOLCHKOVA (RUS) 47.50
6 Yoshie ONDA (JPN) 45.56
7 Aki SAWADA (JPN) 45.56
8 Alissa CZISNY (USA) 44.98
9 Kiira KORPI (FIN) 43.14
10 Anastasia GIMAZETDINOVA (UZB) 42.76
11 Yan LIU (CHN) 40.72
12 Viktoria PAVUK (HUN) 34.88




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フランス杯
もうロシア杯も始まろうかという時にやっとフランス杯の感想を。
印象に残った選手だけざっくりと。

安藤美姫

ちょっとスピード落ちたかな。ステップのところの勢いが少し無かったような気がします。
それでも各エレメンツは安定してこなしてくるので、高得点はキープ。
FSでひとつ転んでしまったのが惜しかったけど、後の演技に響かせないところに
今季の彼女が持つ意志の強さを感じます。
これでGPF進出が決定しましたね。ロシアでも「強い安藤」を期待しています。



キミー・マイスナー

ロストバゲッジで衣装を現地調達という話を聞きましたが、この子は何着ても可愛い。
と、またしてもオヤジコメントですみません。
しかし、柔らかさのないパキパキした動きですら愛しいので始末に負えない。
冷静に評価の下せない選手です。いやー、可愛いわー。



ジョアニー・ロシェット

最後のスピンで少し曲に遅れてしまって、タイムオーバーの減点がついてしまいましたが
SPはなかなかの出来。
エレメンツとエレメンツの間にかなりの振りが入っているので、何度観ても飽きないプログラムです。
安藤さんにしろ、ジョアニーにしろ、筋力のある選手はジャンプがしっかりと安定しているなとSPのときに思ったのだけど、今回のジョアニーはFSで崩れてしまいました。
なかなかジャンプが決まらなくて、表情が冴えなくなってしまい
動きもただ振りの通りに動かしている風に見えてしまった。
後半持ち直してきたので安心しましたが、この経験を次に生かしてくれればと思います。
しかしFSの衣装に身を包んだジョアニーは美しい。髪型も素敵でため息が出ます。



続いて男子。

ブライアン・ジュベール

この方は今の時点で今季あたまひとつ抜けた感じがしますね。
4回転も安定して決まっているし、大きく崩れないので安心して観ていられる感じがして
ジャンプの印象がすごく強く残ります。
エキシビションでの映り方はかなり気の毒でしたが、テノールのおっちゃんは好き。
ショパンの愛したピアノ、プレイエルのロゴが大写しになったときには
フランスの芸術への愛を感じました。いや、たぶんスポンサーだろうけど。



セルゲイ・ドブリン

ロシアらしいクラシカルな佇まい。SPの曲は奇しくも小塚くんと同じ「サラバンド」です。
手足がすんなりと伸びて身長もあるので動きが映える。
4回転も持っているし、もう少し密度の高いプログラムが滑りこなせるようになれば
大きく化けそうで注目の選手です。
FSはスパニッシュ。おおお血が騒ぐ。やわらかい雰囲気も精悍な雰囲気も両方出せて
男性的だけれどゴツすぎずノーブルというのがいい。
サパテアードのリズムが振りに生かされてないのは仕方ないか。滑ってるもんな。



パトリック・チャン

パトリックは観るたびに大人っぽくなっていって、成長の早さに目を見張るばかりです。
ご本人は男らしい路線でいきたいんです。と硬派なビジョンを持っているようだけど
若干ぱっと見のビジュアルが地味なのが気になる。
工夫次第でもっとアピールのある風にできると思いますが、いかがなもんでしょうか。
FSは「四季」。
なんでもないところで転げたりして、後半のスタミナ不足は否めませんが
表現力はかなり高いと思うし、ジャンプもきれいに跳んでいるので
シーズンが進むにつれて伸びそうです。
しかしこの曲を聴くとオレンジと青が頭をかすめるのはどうにかしないと。
それだけ強烈に印象に残っているということなんでしょう。
とにかく立派なシニアデビューでした。NHK杯も楽しみにしてます。



小塚崇彦

SP最初の3Aの高さと滞空時間、ランディングは胸のすくような出来でした。
スケートもよく滑るし、なにより滑りが綺麗ですね。好きなタイプの選手です。
ひとつ転んだものの、そんなに悪い滑りだとは思わなかったのですが点が伸びませんでした。
FSでは巻き返して順位を上げてきたのはさすが。
ポテンシャルの高さは充分すぎるほどなので
これから大きな試合の経験を重ねてジャッジに印象づけていって欲しいですね。
あとはあっさりした叙情表現をもうちょっとなんとか。




さて今週末はロシア。男子の面子が錚々たるものでかなり楽しみです。

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Celebration on Ice
kasumiさんがblogで、ジェフがCelebration on Iceに出演するという情報を書いてくださっていました(いつもありがとうございます!)。

Celebration on Ice

Castのページにはしっかりと名前が載っていますが
トップページのflashムービーやサイト内にジェフの画像がないところを見ると
背中の様子を見て、出られそうならば出るという感じなのかな
という気がします。

出演できるくらい回復しているといいなあ。
ジェフの元気な姿が観られれば、きっとファンにとっては
素晴らしいクリスマスプレゼントになりますね。


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Favorite Skaters(Canada)
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フランス杯 女子FS
女子FSもエントリーを。
最終結果も出て、プロトコルも出ましたね。時間ができたら眺めたいと思います。
それにしても、今回は女子が自爆大会だったようですね…。

[FS]
1 Yu-Na KIM (KOR) 119.32
2 Miki ANDO (JPN) 109.42
3 Susanna POYKIO (FIN) 105.87
4 Kimmie MEISSNER (USA) 105.47
5 Joannie ROCHETTE (CAN) 92.60
6 Valentina MARCHEI (ITA) 83.71
7 Christine ZUKOWSKI (USA) 76.55
8 Anne Sophie CALVEZ (FRA) 72.30
9 Nadege BOBILLIER (FRA) 69.36
10 Sonia RADEVA (BUL) 63.40
11 Candice DIDIER (FRA) 59.26

[Result]
1 Yu-Na KIM (KOR) 184.54
2 Miki ANDO (JPN) 174.44
3 Kimmie MEISSNER (USA) 158.03

4 Joannie ROCHETTE (CAN) 151.52
5 Susanna POYKIO (FIN) 148.81
6 Valentina MARCHEI (ITA) 129.73
7 Christine ZUKOWSKI (USA) 123.59
8 Anne Sophie CALVEZ (FRA) 123.26
9 Nadege BOBILLIER (FRA) 109.88
10 Sonia RADEVA (BUL) 95.74
11 Candice DIDIER (FRA) 91.68

キム・ユナちゃんが優勝。 SPでは2位の安藤さんとそんなに差はなかったのですが
FSではPCSで差が出て、どんと間をあけました。
2人ともコケてるんですけど、それでも強いですね。
3位はキミー。ロストバゲッジがあったそうで、衣装の調達など大変だったようですが
よくがんばった。
そして、ジョアニー…。いったい何があったの。
わたくしスコアを見た瞬間、胃に痛みが走りました。

昨日の放映はあまりの疲れに途中で寝コケてしまって
全部は観られていないので、また感想はあらためて。



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