オフシーズンのメイビーくんは走る走る。
またしてもチャリティ・ランへの参加が決定しております。
Mabee says "yes"!
今回メイビーくんが参加するのは、アスリートへの支援に力を入れている企業
the Hudson’s Bay Companyが主催する
HBC Run for Canadaというチャリティ・マラソン。
13の地域でランが行われますが、メイビーくんが走るのはトロントのイベントだそうです。
上記にリンクした記事では、HBCからのサポートを受けるアスリートの1人として
メイビーくんの紹介が掲載されています。
メイビーくんはいつも試合でリンクに臨むとき、コーチに向かって
“We can do it!”と言うそうで
それが彼を鼓舞するんだとか。
あとは、Mariposa School of Skating でダグ・リー氏とリー・バーケル氏に師事をしていること
それは、数え切れない金メダルを獲得しているジェフ・バトルと同じ環境であるということ
先だっての世界選手権では13位となり、国内戦では2位を獲得していて
2010年のオリンピックに向けてのホープの1人であることなどが書かれています。
“Mariposa has a great coaching staff. We have the best coaches in the world, so to have them all in one training centre is amazing.”
(マリポサは素晴らしいコーチング・スタッフを備えています。僕たちは世界でも有数のコーチ陣に師事していて、彼らみんながひとつのトレーニングセンターにいるということは驚くべきことなんです。)
オリンピックに向けて、メイビーくんはさらにスキルを磨くことに焦点をあてているそうで
“For me, it’s nothing technical. I’m doing all the jumps that the top men in the world are doing. It's more about improving my artistry and developing a more mature look.”
(僕にとっては、(焦点をあてるべきことは)技術的なことではありません。僕は世界のトップレベルの選手がやっているジャンプはすべて跳んでいます。芸術面や成熟した外見を磨くことがより大切なんです。)
なんだそうです。
芸術性を磨くというのはわかるにしても、成熟した外見とはこれまた…。
今でも充分素敵だと思いますけどね。なにか目指すところがあるんでしょうか。
芸術性に定評があるあなたのトレーニング・メイトはいつまでも若々しいですよ。
メイビーくん。
それはさておいて
HBC Run for Canadaが行われるのは7月1日。
メイビーくんは彼のお決まりの文句 “We can do it!” とともにトロントを駆け抜る予定です。