Kanon

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書きたいことは山ほどあれど
カナダの旅より帰国して3日
まだ3日しか経ってないの?嘘でしょ?というくらいしっかりと現実に引き戻され
家に着いた瞬間から仕事がわんこそば状態でやってきて
ただいま、寝てるか食べてるか仕事してるかといった状態です。

カナダナショナルについては必ず書きますので
ちょっとお時間くださいませ。

そうこうしているあいだにヨーロッパ選手権も開催され(ベルネルくんおめでとう!)
全米がはじまり(キミー、FSでがんばれ)、ジョニーがSPでよい点数(80点超え?)を出したようで
なんだかすごく楽しそうなのに何も観られないのが辛い。

四大陸までにはなんとかスケートも追えるくらいに状況を整えたいと思います。


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ただいまー
さきほどカナダより戻ってきました。

留守のあいだにたまってしまった仕事を片付けたら
エントリを書こうと思います。
少しお待ちくださいね。

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それでは
200801162134000.jpg
ちょっと行ってきます。
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ナショナル間近 いろいろたくさん編
さあ、いよいよですよ。
記事がにょきにょきと出てきておりますが、仕事片付けるのに必死で全然読めておりません。
とりあえずリンクだけですが、いくつか。


[ パトリック・チャン ]
Chan rolls with the hype heading to nationals
Chan ignores buzz

[ ケビン・レイノルズ ]
Reynolds aims to be one jump ahead
Reynolds bubbling with confidence

[ フェドール・アンドレーエフ ]
Andreev is ready for nationals after three-year layoff

[ ジョアニー・ロシェット ]
Canadians catch Olympic fever

[ ミラ・リャン ]
Leung sees potential in new program

[ デュベ&デビソン ]
Knock, knock, knock on wood
Dubé, Davison on right path for 2010 Games


[ 総合・その他 ]
National skaters wait on fans
Handicapping the Canadian nationals
The Fab Five Who to Watch
B.C. figures on contenders list


そしてもうひとつ。エマさんについての記事です。
少し長めで、読み応えのある内容になっています。
タイトルにはちょっとびっくりしましたが。”legacy”ってねえ。
エマさん伝説になってしまわれるのか・・・。

Sandhu's legacy: Great skater, stage struck competitor


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ジェフの決断
夕方にエントリーしていたジェフに関する記事のうち
長めのものを訳してみました。

Jeff Buttle says he'll quit competitive skating after 2010 Vancouver Olympics




2010年のオリンピックが、ジェフ・バトルにとってフィギュアスケート競技の戦列の
最後となるだろう。

2005年の世界選手権銀メダリストで、2006年のオリンピック銅メダリストは、
2年後にバングーバーで行われるオリンピックの後に競技を退き
ツアーのアイスショーに参加すると水曜に語った。

「2010年の後はそれ以上は続けません。」と25歳でオンタリオ州
スムース・ロックフォールズ出身のバトルは彼の競技者としてのキャリアについて語った。
「競技者として多くの実績を積んできました。
このスポーツで、競技以外にもやりたいことがあるんです。」

彼は三年前にトロント大学での化学工学の勉強を中断しており、大学に戻るという可能性もある。

順序としてはこちらが先だ。現在カリフォルニアでトレーニングしているバトルは、
火曜日にバンクーバー入りし、カナダ国内選での4勝目を狙う。

「ナショナルへの準備はよくできていると思います。」と彼はレイクアローヘッドから
スケートカナダの電話会談に答えて言った。
「間違いなく、自分が最盛期にいるような感じがするんです。」

バトルは背中の怪我によってシーズンを中断した後の昨年3月、世界選手権で6位に終わった。
彼は立ち直って、今季のグランプリファイナルに出場することを望んでいたが、
昨年の秋に彼に割り当てられた2度のグランプリシリーズで、12月のトリノでの
ファイナルの出場資格に十分なポイントを稼ぐことが出来ず、それは残念なことだった。

「ロシア杯の後、望んでいたよりも少し長い時間ができてしまったんです。」

クリスマスには故郷にいてオンタリオ州バリーで2週間トレーニングをし、
彼がコーチのラファエル・アルトゥニアンとトレーニングをしている
西海岸の山へと戻った。

「正しい道を進んでいると思いますよ。」と彼は語った。

背中は、今ではもう心配ない。

「素晴らしいことです。怪我のおかけで、昨季はときどき背中がこわばったりしましたが、
痛みよりはぜんぜんこわばりのほうがましですね。

最近彼が行った大きな変更は、新しいショートプログラムを捨てて
昨季使った技巧的なプログラムに立ち戻るということだった。

「新しいプログラムは本当に好きだったんですが、うまく戦えませんでした。
うまくジャンプが跳べなくて、ジャンプが跳べないとコンポーネントスコアにも響くんです。」
と彼は説明した。「大変な決断でした。」

「はじめは少し懐疑的でしたが、正しい選択だったと思っています。」

2008年の国内選は彼のシニアでは10回目の、あらゆるレベルでは14回目の試合となる。

「2010年の試合と同じ会場で戦えることはエキサイティングです。」と彼は言う。

彼は、最大のライバルは誰だと考えてるかという問いに対してこう即答した。

「もちろん、パトリック(・チャン)でしょうね。」

トロントのチャンはグランプリファイナルに進み、
この17歳はシーズンを通してジャッジたちをうならせた。

11年間で初めて、エマニュエル・サンデュは男子シングルに出場しない。
2001年と2003年、2004年のチャンピオンは、先週スケートカナダに棄権を通達した。

「あまりショックではありませんでした。」とこのニュースについてバトルは語った。
「彼にはやることがたくさんあることは知っていますから。」

「彼がいないことで、まったく違ったことになるでしょう。
僕は彼を常に国内選での最大のライバルとして見てきました。エマニュエルは他のスケーターが
やりたいと思っていること、夢に見ていることを成し遂げました。
(2004年の)グランプリファイナルでエフゲニー(・プルシェンコ)に勝ったことは、
他のスケーターが成し遂げたとは言えないことです。
僕はいつも彼をスケーターとしてすごいと思っています。」




オリンピックで引退、と明言しましたね。
予想していたとはいえ、このタイミングで出てくるとは思わなかったので少しびっくりしました。
ここからの2年間は彼と周囲の人々、そしてファンにとってほんとうに大切な時間となりそうです。

それから、SPを「道化師」から昨年使っていた「Adios Nonino」へと変更。
今季はSPで苦しんでいた印象があったので、判断としては賢いのかなと思います。
「Adios〜」は評価も高かったですしね。
でも、一度取り掛かったプログラムを途中で変えることは、ジェフにとっては
くやしいことだろうと思います。しっかり切り替えてはいるでしょうけれどね。
道化師も好きなプログラムだったので、またどこかで観られる日がくるといいなあ。

しかし
"I definitely feel as if I'm in my prime."
(間違いなく、自分が最盛期にいるような感じがするんです。)

とはこれまたずいぶん盛大に吹かしたもんだとちょっとおかしくなりました。
緊張してたのがふっとほぐれた感じがします。
たのもしいな。ジェフ。これは国内選も大丈夫そうですね。

エマさんに対するコメントも敬意がこもっていて、ジェフらしいなと思います。

もうひとつの記事にも興味深い部分がありましたが
そちらはなつしろぎくさんがブログで詳しく書いてくださっています。

一日、一日と試合の日が近づいてきます。
楽しみです。いい演技を。

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ナショナル間近 ジェフ編
ジェフの記事も出てきましたね。

Buttle says 2010 Games will be his swan song (globesports.com)

Jeffrey Buttle retiring from skating in 2010 (cbc.ca)

Jeff Buttle says he'll quit competitive skating after 2010 Vancouver Olympics
(Brandon Sun)

いろいろと気になることが書いてあるので、後で訳をエントリーしますね。
取り急ぎリンクのみ。


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ナショナル間近 メイビーくん編
さて、続いてはメイビーくんです。

Mabee seeks to ascend to international podiums

メイビーくんはナショナルに向けて、マリポサでダグ・リー コーチ、バーケルコーチと
練習すると同時に、トロントでパーソナル・トレーナーとトレーニングもしているようです。
それから、数々のショーにも出演して表現力を磨いているとのこと。


“I actually went to Mexico to do a show, so I’ve been performing lots in front of people. It’s definitely been keeping me on my toes.”
(現に、ショーをするためにメキシコに行きました。なので、たくさんの人々の前で演技をすることができたんです。それは本当に気を抜かないための助けになりました。)

“Usually we’re on the ice from Monday to Friday for about three hours each day. And then about four times a week I’ll go down and work with my personal trainer and I’ll be there for like two hours.
At this point in the season it’s about maintaining and just working smarter, not harder. With my trainer, we spend a lot of time of the cardio, and developing quick reflexes and stuff. He is actually trying to get me into yoga classes, just so I not only have the quickness, but I so I can be very flexible.”

(いつもは、月曜から金曜の間に毎日3時間ずつ氷の上にいます。それから、週に4回くらい出かけていってパーソナル・トレーナーとトレーニングをします。それはだいたい2時間くらいです。シーズン中のこの時期には、調子を保つこと、ハードに練習するのではなく、賢く練習することが大事なんです。トレーナーとの練習では、心拍促進に多くの時間を使います。それから、反射神経を養ったりもします。実際、彼はヨガクラスに僕を放り込もうともするんです。なので、僕は俊敏になるだけでなく、柔軟にもなっているんです。)


ダグ・リー コーチとバーケルコーチは個性も練習のアプローチも違うけれども
それがうまく功を奏しているとメイビーくんは思っているようです。


“I think Doug and Lee are a really good balance for each other. Because Lee is a lot more reserved. He’s a lot more conservative. He doesn’t really say a whole lot in competitions. He kind of gives you the feeling that you should trust your training, and know that you’re ready.
Whereas Doug is all about being in your face, and being positive and getting you pumped, and really making you want to go out there and nail it … Doug is really good for getting your adrenaline going and getting you pumped up, and Lee is really good and bringing that energy down and focusing it.”

(ダグとリーはお互いにすごくいいバランスだと思います。リーはとても控えめです。そして保守的なんです。彼は試合中に一切合財を言ったりはしません。自分のトレーニングを信じる、そして準備ができているという感覚を持たせてくれるような感じなんです。一方、ダグは挑戦的です。そしてポジティブだし、鼓舞してくれる。氷の上に出て行って成功をつかみ取りたいと思わせてくれるんです。…ダグは本当にアドレナリンを出させて、盛り上がらせるのが上手い。そしてリーはエネルギーを抑えて集中させるのが上手いんです。)


そしてメイビーくんはそのエネルギーと集中を、トレーニング仲間であるジェフに
追随するために必要としていると記事は書いています。


“We’re very good friends and we have been for, oh God, almost 11 years now. I think he and I have been really good with handling each other both on and off the ice. Off the ice, we’re friends and we’re friendly and it’s all good. But on the ice, we know we’re two different competitors. We’re competing against each other … and it’s about taking advantage of every moment that we have to compete against each other and, in the end, may the best man win. And that’s what the day-to-day training is like. I see Jeff go and land a triple axel and I say, ‘you know what, I’ve got to get it done.’ And then off I go and I try to get it done.”
(僕らはとてもいい友達で、かれこれ、うわあ、もう11年ほどになりますね。僕らはオンアイスでもオフアイスでもとてもうまくつき合っていると思います。オフアイスでは僕らは友達で、仲良くしているしうまくいっています。でもオンアイスになると、僕らは2人の違った競技者だということを解っているんです。お互いに競い合っている…そして競い合わなくてはいけないからどの瞬間もアドバンテージを取ることが大事で、最後には、うまくやった方が勝つんです。それは毎日のトレーニングにもあらわれていて、ジェフがトリプルアクセルを決めるのを見たら、「なあ、それ僕もできなきゃいけないんだよ」って言って僕もそのジャンプを成功させようとするんです。)


そして、メイビーくんは彼を追うスケーターたちが出てきていることも知っています。


“It definitely keeps me motivated going into the rink every day and making sure that I’m getting my training done and knowing that I’m going into the nationals being prepared, so that when they skate well, and I skate well I can still, hopefully, end up ahead.
If you look at the top Canadians, with Patrick Chan really rising up and then Jeff still being up there, I really watch them and realize that I need to work on my transitions … making sure there’s just a little more content there. It’s been a challenging process, but I know, in the end, it’ll pay dividends.”

(彼らの存在が僕のモチベーションにつながって、僕を毎日リンクに向かわせるんです。練習を終えてナショナルに向けて準備ができていると思えれば彼らがうまく滑っても、僕もうまく滑れて、そうすればまだ僕は上に行けると思うんです。
トップのカナダ選手を見ると、パトリック・チャンが台頭してきてジェフもまだ上にいる。彼らを見ていると、僕はもっとトランジションに取り組まなきゃいけないと思うんです…。ほんの少しだけ内容を盛り込まないとなと思います。とても難しいプロセスですが、最後には実を結ぶものだと思っています。)

“For the next three years, I think it’s going to be different every year leading into 2010.
So it’s going to come down to who can seize the day, who can perform in that moment.”

(この後の3年間は、毎年が2010年に向けて違う年になると思うんです。だから、誰がその日をつかみとることができるか、だれがその瞬間に演技をすることができるかということにつきるんだと思います。)


2人のコーチ、ジェフとの関係、そして台頭してくる若手。
メイビーくんの今がとてもよくわかるインタビューだと思います。
すごく恵まれた環境にいる人だと思うし、このままうまく調整していって
ナショナルでも持てる力を発揮できるように、のびのびとがんばって欲しいな。
がんばってね。メイビーくん。

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